CASE STUDY
流通業
株式会社学研ステイフル様
従業員数:78名 年商:35.2億円 ※導入当時
ブランドやキャラクターデザインを使用したステーショナリーなどパーソナルな文具・雑貨・玩具の企画・開発・販売を主業務とする。
旧来の基幹システムは、親会社である学習研究社のメインフレームに依存していた。しかし、販売、在庫管理システムなどは、出版事業を主体とする親会社と取引形態が全く異なるため、メインフレーム上にサブシステムを構築するなど、開発運用コストの負担が大きかった。また、業務間の連携が不十分であるなど、システム的な課題も抱えていた。
これらの問題解決と共に、市場の変化に迅速かつ柔軟に対応するための業務基盤としての“課題の見える化”を実現するため、自社に合った独自のシステム構築を目指しGRANDITの導入に至った。
学習研究社自体が基幹システムを外資系ERPで再構築することが決定しており、利用料を支払ってサービス提供を受ける考え方もあった。
以上のことを考慮し、経営環境に柔軟できる独自の自社システムを開発導入する方向となった。
※本記事は2011/06時点の情報です。
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